強靭な女、ひ弱な女

こんにちは。婦人科系トラブル改善専門サロンSOL代表 竹川有貴です。

突然ですが、皆さんは自分のことを「強い」と思いますか?「弱い」と思いますか?

昔からあんまり寝込むことが無い?それともすぐに風邪やら熱やらで寝込んだりアレルギーが出たりしがち?色々な場面での自分のカラダを思い返しながら読んでみてくださいね。

先日、私と同じように東京から福岡に家族でUターン移住した大学の先輩とランチをしたんです。先輩と言っても1つ上なので、大学の時から友達のように飲みに行ったり仲良くさせてもらってる人だったんですが、お互い仕事が忙しくなったり家庭を持ったりでなかなか会えず、かなり久々の再会で、会えていなかった期間の話で盛り上がったんです。

先輩は女性ですが、大手商社で世界を飛び回り、バリバリのキャリアウーマン。仕事が出来るのは当たり前ですが、持ち前の度胸とコミュニケーション能力で女性だとかなり厳しい環境の海外駐在でも難なくこなしていたそう。周りの男性が食中毒で倒れる中、先輩だけはどんな国に行っても今まで一度も食中毒や感染症になったことが無かったというから驚き!劣悪な環境でも、カラダも心も不安定にならず、どんな時でも元気にマイペースに、しかもしっかりと仕事で結果を出し、プライベートでは結婚したらすぐに妊娠しつわりとは無縁に出産、産後育児もパワフルに難なくこなし、今2人目を妊娠中でした。妊娠中以外はかなりの酒豪だし、夜早く寝るなんて生活はあんまりしない生活でも、本当にいつもエネルギッシュ。

私は昔からいつもこの先輩に元気とか勇気をもらってきました。会った後は毎回、「私はまだまだ頑張りが足りない!もっと私も出来ることがあるはず!」と自分を奮い立たせていたんです。

でも。でも・・・?

私は頑張れば頑張るほど、カラダがだんだんついて行かなくなりました。子宮内膜症は悪化、今まで無かったアレルギー症状が頻発、常に微熱がある状態。カラダが先に参ってしまい、新卒で入った仕事も退職せざるを得ない状況に。そして結婚してもなかなか妊娠できない日々。どうにかこうにかカラダを整える勉強を重ね、やっとやっと妊娠するも、出産後はカラダと心の不安定さの中の育児に疲労困憊・・・(この経験がその後のベビーチャイルドケアスペシャリストとしての活動に繋がるんですけどね。詳しくはプロフィールで書いています!)今でも少しカラダのキャパを超えることをやるとすぐに生理痛や生理不順が出てきがち。お酒は大好きだけど、飲みすぎるとすぐカラダに不調が出るし、体調が悪い時は悪酔いをすることも。疲れが溜まったり寝不足が続くとめまいが出たり、最悪扁桃腺が腫れることだってある。今こうした仕事をしていることで自分のカラダを客観的に見れるようになり、日々の様々なケアやメンテナンスでしっかりとカラダの力をチャージすることで、調子を大きく崩さず過ごせています。

どうですか?すごい違いですよね!まさに、この記事のタイトル通り「強靭な女」と「ひ弱な女」じゃないですか?(先輩、強靭とか言ってごめんなさい!笑)バリバリ仕事をする時期、妊娠、出産、産後、加齢・・・女性のカラダと心に影響を与えるライフイベントで、私と先輩は面白いくらい全く真逆の出方をしています。

つまり同じ負荷やストレスがかかっても、その人の持つカラダのキャパや心のキャパ、受け止める感受性は全く違うので、出方が本当に違ってくるんですね。

生まれ持った遺伝子、体質、性質、性格。その上に後天的にその人を作り上げていく食事、睡眠、家族関係、思考感情、対人関係、運動量、様々な経験・・・。その全てで今のたった1人の自分が出来上がっています。この自分は誰とも一緒じゃない、世界で唯一のもの。だから同じことをしたとしても、カラダも心も反応は全く違ってきます。

そのことを知らずに、「他の人に出来るから自分にも出来ないことはない!」と突き進んでしまう女性が意外にも多いんです。そして他人と同じやり方で自分を扱ってしまい続けた結果、不調は女性特有の症状で出てきやすく、不妊や子宮内膜症や子宮筋腫、プレ更年期の症状などで悩み、また他人のやり方で答えを出そうとして悪循環、という負のループに陥ることも。特に今までの積み重ねの影響が出やすい妊活は、ネット上で誰かに有効だったとしても、自分に同じように結果が出ることはとっても稀です。

まずは、自分のカラダと心は他人とは全く違うもの、という割り切りをすることが大事だったりします。私みたいにカラダが丈夫じゃない(と言ったらとってもか弱い女性のように聞こえますが残念ながら性格は結構男勝りなのです笑)すぐに何かが出てしまう、それ自体は悪いことでも落ち込むことでも全くありません!ただ、事実としてしっかり認識しておくことが重要で、その上で自分のキャパを知り、カラダの声をしっかりとキャッチすること。自分で補えない部分は何らかの形でリカバリーをすること。他人は他人、自分は自分!です。

衝撃的なタイトルだったかもしれませんが、このタイトルは決して極端な話なのではなく、それくらい人それぞれ積み上げられた今の状態は大きく違うんですね。そう思うと、他人にばかり目を向けるんじゃなく、もっと自分自身にフォーカスした尊重した生き方が出来そうな気がしませんか?その生き方こそ、女性が婦人科系トラブルを未然に防ぎ、早期に解決する鍵なんです。

 

 

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